果樹園
- 23/1/20 大寒
1年で最も寒い頃とされる時期だ。朝の気温はマイナス5℃と寒いのだが、日中の気温(最高気温)は10℃~12℃と平年を上回る日が続いている。朝張った氷もその日のうちに溶けてしまう。諏訪湖の御神渡りも望めそうにない。県内の南の天龍村からは平年より半月も早く梅の開花の便りが届いた。今年もりんごや梨の開花は早そうだ。花が早いと凍霜害のリスクが高まる。この時期はもっと厳しい寒さが欲しい。 - 22/1/8 寒い朝
1年の1/50が過ぎた。年明け果樹園での最初の仕事は剪定だ。しばらくこの作業が続く。初日の出から今日まで、毎朝 南アルプスから太陽が顔を出してくれている。朝の気温はマイナス6~7℃とこの時期らしい寒さが続いている。高齢の人間には堪える寒さだが植物にとっては、これから春に向かって花を咲かせるために必要な休眠覚醒のための大切な寒さとなる。ちょっと雪・雨が少ないのが気掛かりだが気候的には良いスタートがきれた。単なるスタートダッシュになってしまわない事を願う。 - 23/1/1 初日の出
新しい年のスタート。平和で良い年になってくれますように。 - 22/12/31 今年最後の日の入
15時間後には初日の出としてまた逢える。あっという間に過ぎてしまった1年。色々な人にお世話になりました。ありがとうございました。 - 22/12/25 サンタからの贈り物
12月24日の朝、日本列島を覆った強烈な寒波が雪を運んできた。朝の気温はマイナス5.5℃、今朝の気温はマイナス6℃、積雪は9.5cmとホワイトクリスマスを演出するには十分な雪となった。果樹園にとっては暖かな雪のふとんのクリスマスプレゼントとなった。 - 22/12/23 雪とりんご
- 22/12/18 市田柿
本来なら収穫され、加工され干し柿(市田柿)として出荷されるはずの柿なのだが生産者の高齢化・人手不足・採算性の問題等で収穫されずに残されてしまった柿だ。こんな光景がいたるところで見られるようになった。この景色が伊那谷のこの時期の風物詩にならなければいいのだが。 心配だ!! - 22/12/11 放任園のりんご
この時期すでにどこの果樹園もすべての収穫を終えているのだが、管理され無かった園では、この様なりんごが収穫されずに残されている。現在 高齢化や後継者不足等で放任園が増えているが今後肥料や農薬等生産資材の高騰がさらに追い打ちをかけるだろう。産地が抱える大きな問題だ。このりんごは鳥の餌となってしまう。 - 22/12/4 収穫終了
収穫を終えたりんご園だ。11月30日ですべての収穫を終えることが出来た。これからりんごの樹は葉をすべて落とし少しの間眠りにつく。ゆっくりお休みください。ご苦労様でした。 - 22/12/2 W杯スペイン撃破の朝
スペイン戦が終わった朝、果樹園から望む《日の出前》の一枚だ。W杯一次リーグ最終戦でスペインを2対1で劇的な逆転勝利をやってのけた。格上のドイツ戦に続いての勝利は世界中に日本サッカーの底力を見せつけた。今日の《日の出》は神々しく見えるだろう。次は決勝トーナメント・クロアチア戦だ。ガンバレニッポン。 - 22/11/27 サンふじ収穫(終盤)
サンふじの収穫をピッチを上げて進めている。撮影されたりんごもこの後すぐに収穫される。11月中に終わらせたいのだが11月は1日足りないからビミョーなところだ。 - 22/11/20 りんご収穫
週末になるとりんごのオーナー契約されているお客様が収穫に訪れてくれる。今日は1日雨の予報(朝8時現在すでに雨が降っている)だが多くのオーナー様が訪れてくれる。天気は悪いが良い思い出になってくれる事を願う。写真は11月19日に訪れてくれた生田様ご家族です。ありがとうございました。 - 22/11/16 自然のアート
キノコ(ヒラタケ)の傘にモミジの葉型が現れた。自然からの贈り物だ。 - 22/11/13 サンふじ収穫開始
収穫は11月10日から始めた。台風による枝ズレ等が思ったより多い。(訳あり規格外品として採れたて市場に掲載中)写真は昨日(11月12日)夕方西日のあたるりんごを撮った。このりんごを全国の多くのお客様が待っていてくれる。今日は午後は雨だ。それも大荒れの予報。今日もオーナーのお客様が県外から訪れてくれる。雨前に収穫が終われる事を願う。 - 22/11/6 自然の恵み
明日は立冬だ。夜には皆既月食が見られる。月食中に天王星が月に隠れる天王星食というおまけ付きだ。山の紅葉も里まで下りてきた。今朝も真っ白に霜が降りた。気温は1.5℃だ。この冷え込みでりんごの着色も一気に進むだろう。蜜入りも期待したい。気温の下がった朝は天竜川から昇る霧に包まれる。まもなく上がってくるだろう。いろいろな自然からの恵みを受けくだものは育っている。りんごの最終品種ふじの収穫が間もなく始まる。自然に感謝だ。 - 22/11/3 ヒラタケ
山のキノコも終了した。豊作だったらしい。秋のこの時期は忙しくて山のキノコ採りどころではない。そのかわり春の空いた時間に原木に菌を打ち秋に収穫して味わっている。ささやかな楽しみだ。 - 22/10/30 霜の朝に想う
気温が下がった朝は果樹園の下草に霜が降りるようになった。10月27日の朝は気温0.5℃と初氷直前の最低気温を記録した。これから冬至に向かって日はどんどん短くなる。来月11月中にはすべての収穫を終えなくてはならない。季節の流れの中で生かされていることを感じる。今年も残すところ2ヶ月しかない。時間が足りない。 - 22/10/25 アルプス初冠雪
10月24日里では冷たい雨降りだったが標高の高いアルプス(中ア・南ア)では初冠雪となった。写真は果樹園越しに見える中央アルプスだ。これからサンふじの最終管理を進め収穫を迎える。 - 22/10/23 フジバカマ
りんご園脇に咲くフジバカマだ。昨年は11月に入ってもアサギマダラの乱舞が見られた。今年も期待していたが今シーズンはもう見られそうもない。10月19日夕方が最後となりそうだ。その翌日10月20日の朝は初霜が降りた。渡りの達人は気候を敏感に察知し南下を早めたようだ。彼らから学びたいことがいっぱいある。写真は来年まで御預けとなってしまった。今は旅の安全を祈るしかない。 - 22/10/16 秋に咲く
管理されずに8月にはほとんどの葉を落としてしまったりんご園の事だ。近いうちに伐採されてしまう運命にある。そうとも知らずに懸命に花を咲かせている。そんな健気な花を見たら簡単にはチェーンソーの刃は入れられない。 - 22/10/9 個性キラリ
紅玉の収穫が始まった。品種改良によって甘いりんごが多くなった今、酸味のある紅玉が注目されている。他には無いこの個性が魅力となって人を惹きつける。それは人間も同じだ。 - 22/10/8 芋ほり
孫たちとの芋堀り作業だ。昨年までは色々な品種を作ったが今年は紅はるかとシルクスイートに絞った。ようやく最低気温が10℃を下回る日が出てきたため薪ストーブや堀ごたつのお世話になっている。収穫した芋はこの薪ストーブの上で焼くのが我が家の定番だ。冬の到来ももうすぐだ。秋という季節が本当に短くなったような気がする。 - 22/10/2 2色のりんご
一本の樹に赤いピッコロと黄色のゴールドがなっている。これは接木という作業によるものだ。昔(若い頃)は一本の樹に20種類以上のりんごを成らせ楽しんでいたものだ。歳をとったら時間的なゆとりが無くなりこれが精一杯となってしまった。今はピッコロの収穫進行中でこの収穫が終わるまでは、2色のコントラストが楽しめる。 - 22/9/25 ヒガンバナ
果樹園の土手に植えられた彼岸の頃に咲くヒガンバナだ。この時期は台風シーズンでもある。先週の14号に続いて今週も15号が襲来した。静岡県に猛烈な雨を降らせ大きな被害をもたらした。温帯低気圧に変わって去って行ったが、今朝もまだ吹き返しの北風が止まない。これからしばらくの間台風と付き合わなくてはならない。 - 22/9/22 爪跡
9月20日最接近した大型の台風14号は、各地に停電、断水、浸水、施設倒壊、果樹の落下等大きな爪跡を残して去って行った。写真は台風が通り過ぎた後の吹き返しの風によりなぎ倒されてしまった400本のりんごの木だ。収穫を間近に控えていただけに残念だ。大量の海水や大気を動かす台風の強大なエネルギーの前に人間の力は遠く及ばない。台風一過の今朝、最低気温は14.2℃と久しぶりに「寒い」という感覚を味わった。これでりんごやぶどうの着色が進んでくれることを期待したい。この冷たい空気も台風の置き土産だ。人間は自然の中で生かされていることを思い知らされる。 - 22/9/21 何事もなかったように
果樹園から望む台風の去った朝の日の出だ。今日も一日が始まる。まずは、台風被害の処理をしなくては。 - 22/9/20 落下した梨
- 22/9/18 ジャングル
昨年まで立派なりんごがたわわに実っていたりんご園だ。今年は雨が多く気温が高いため雑草の伸びが良く半年、管理がされなかっただけでツル植物にまるごと飲み込まれてしまった。まるでジャングルに眠る古代遺跡のようだ。これからこんな光景がいたるところで見られるようになるだろう。悲しい事だがこれが現実だ。台風14号の動きも気になる。 - 22/9/17 秋よ来い
9月9日~15日まで連日夏日が続いた。昨日は最高気温が29.5℃と久しぶりに30℃をきった。しかし最低気温は依然20℃以上と夏の陽気が続いている。これほど気温の高い9月はいままで記憶にない。この影響と思われるが、ぶどうやりんごの着色が進まない。稲刈りが始まった米にも高温障害が発生しているらしい。朝夕寒いぐらいの秋の陽気になってくれるのを待つしかない。♪あーきよ来い、はーやく来い♪ - 22/9/11 梨の中性種の収穫始まる
早生の主力、幸水梨の収穫が終了しこれから二十世紀、豊水、あきづき へと収穫が進む。9月9日には大型の台風11号が日本海を北上し強風域に入った当地域だったがおかげに被害もなく済んだ。すでに台風12号が日本列島を伺っている。今シーズンこれからいくつの台風と遭遇するのか。あまり付き合いたく無い相手だがこれも自然からの贈り物だから仕方ない。政治家の旧統一教会との関係と同じように距離を置いて付き合いたい相手だ。 - 22/9/9 ツユクサのように
最近は雨が多いせいかツユクサが元気だ。果樹園の雑草の一種類に過ぎないが、なかなか魅力的な花だ。踏まれても、刈られても再生してくる逞しさ。さわやかなスカイブルーの花は清涼感があり、綺麗で、可憐で、可愛らしく、清楚で、控え目で理想の日本人女性のお手本のようなものだ・・・と思うんですが。そんなツユクサに敬意を表したい。 - 22/9/4 9月も雨
9月に入っても連日雨が続く。りんご園のいたるところで褐斑病による落葉が見られる。さらなる感染拡大が心配だ。今日の予報も午後は雨だ。この予報も最近は降るはずの雨が降らなかったり、降らないはずの雨が降ったりと外れることが多い。そんな矢先、今年の梅雨明けは発表より1ヶ月近く遅かったと気象庁より発表があった。今さらなにを・・・という思いはあるが、 気象のプロですら先を読めないほど気象の異常が進んでいるということだろう。今後、日本列島に接近してくる大型の台風11号の進路予想も迷うだろう。それより今日の天気予報はあたるのか、午前中に防除を済ませたいのだが・・・ - 22/9/3 栗ひろい
今年は豊作だ。マツタケの便りも届きだした。平年より半月近くも早いらしい。山の木の実も豊作だろう。獣たちも山の食糧で満たされてくれればいいのだが? - 22/8/31 雨の8月
8月最後の日も朝は雨。本当に雨の多い月だった。くだものにも影響が出はじめている。写真はりんごの褐斑病だ。葉に感染すると落葉してしまい品質低下をまねく。梨には黒星病が、ぶどうは実割れが発生している。今、先島諸島付近を迷走している猛烈な台風11号の動きも気になるところだ。これから収穫まで気をぬけない。 - 22/8/28 サンつがる収穫開始
早生りんごの主力、サンつがるの収穫が始まった。これからドルチェ・紅玉・シナノスイート・最終のサンふじへとリレーしていく。 - 22/8/19 幸水梨収穫
8月16日から収穫を始めたが雨の日が多く思うように進まない。そんな中、今日は幸水のオーナー國光さんご家族が愛知県から収穫に来てくれた。予報は午後から雨だったが雨の降る前に収穫も終わり楽しんでくれたと思う。子どもさん達も夏のいい思い出になってくれたら嬉しいな。 - 22/8/18 サルノコシカケ
りんごの古い切り株に発生した。8月に入って今日まで雨の降らなかった日は3日あっただけで今日も朝は雨。こんな天気が続けばキノコたちは大喜びだ。昨年に続いて今年も山のマツタケは豊作間違いなし。(期待を込めて) - 22/8/14 収穫間近の幸水梨
今朝は雨、昨日最接近した台風8号の被害もなく雨だけ残して去っていった。早生の主力品種、幸水の収穫を無事迎えることが出来そうだ。 - 22/8/13 感謝
南アルプスの3,000m級の峰は台風8号が運んできた雲で覆われている。台風は午後3時すぎ最接近、その後、伊豆半島に上陸し強風や猛烈な雨がお盆休みの首都圏を直撃した。南アルプス南部の向こう側は静岡県だ。アルプスが大きな壁となり台風被害を防いでくれた。今までにも幾度となく助けられている。アルプスに感謝!! - 22/8/7 シャインマスカット
適度な雨に恵まれ順調に生育している。恵みの雨も時としてゲリラ豪雨と化し牙をむく。8月に入ってから各地で1時間に100mmを超すような記録的な大雨が降り大きな災害を引き起こしている。ゲリラゆえに次はいつ何処に現れるか分からない。猛暑の夏は特に要注意だ。 - 22/8/4 待つ
ピオーネの着色が始まった。今朝の気温は18.5℃と7月21日以来、実に半月ぶりに最低気温が20℃を下まわった。気温が下がれば着色も進みおよそ40日後の収穫開始を待つ。ハクビシンや鳥たちも何処かで楽しみにその時を待っているだろう。8月3日には全国で新型コロナ感染者が25万人に迫り過去最多を更新した。感染拡大に歯止めがかからない状況が続く。もはや、新型コロナに対する感染症法の引き下げや新型コロナに効く薬の開発・認可を待つしかない。 - 22/7/31 戦い
りんご(サンふじ)の摘果が7月28日にようやく終了したかと思えば早生りんご(シナノリップ)の収穫が近づいている。これから色を良くするため葉を摘んだり果実を回す作業が待っている。この時期天気が良い日はりんごも・人間も暑さとの戦いになる。今日も暑くなりそうだ。7月28日には全国で新型コロナ感染者は23万人を超え、昨日まで4日連続で20万人超えとなっている。一向に感染拡大の勢いは収まらない。もうどこで感染してもおかしくない。(果樹園は安全だと思っているのだが・・・)まだこの先コロナとの先の見えない戦いが続く。 - 22/7/24 共存
奥に見える果樹園では早生のりんごが色づき始めている収穫は一ヶ月後だ。ハスの花が咲く水田には、今は自然界ではあまり見られなくなってしまった小型の水生生物(昆虫)やドジョウ・メダカ・ハヤ等が生息している。彼らは少しの農薬や環境変化でも死んでしまう。人間が作った安全な環境でかろうじて命をつないでいる。彼らと共存できる農業ができれば最高だ。7月23日には新型コロナの新規感染者が全国で20万人を超え過去最多を更新した。第7波の感染拡大の勢いが止まらない。BA・5の感染力の強さに対してのワクチン効果を疑ってしまう。4回目のワクチン接種は悩むところだ。いよいよコロナとも共存していかなくてはいけない時代がやって来た。 - 22/7/23 すももの収穫開始
すももの品種 太陽の収穫が始まった【商品案内の採れたて市場に掲載中です】。これからプルーン・桃・西洋梨・梨・りんご と収穫が始まっていく。 - 22/7/20 摘果後のりんご
After 摘果作業ももう少しだ。 - 22/7/20 摘果前のりんご
Before - 22/7/17 草刈り
6月28日に異例の早さの梅雨明けとなったが、ここに来てもどり梅雨なのか連日の雨となっている。干ばつの心配は無くなったが病気の発生などが心配だ。草もよく伸びてくれるため草刈りが重要な仕事となる。雨は降っても降らなくても心配のタネは尽きない。全国各地で災害級の雨が降っているが災害が起きないことを願う。 - 22/7/10 りんごの摘果
7月4日KDDIの通信障害は発生から60時間以上も経ってようやく解消した。7月5日台風4号は九州に上陸、その後温帯低気圧に変わり恵みの雨をもたらしてくれた。これで直近の水不足は解消した。7月8日安倍元首相が撃たれ死亡という とんでもないニュースが飛び込んできた。平和な国だと思っていたが何が起こるかわからない。皮肉にも今日は参院選の投票日である。投票を済ませりんごの摘果を進めるだけだ。 - 22/7/3 au通信障害
7月2日未明から起きた障害、通信障害にとどまらず色々なところに影響を及ぼしている。今の世の中は薄氷の上に築かれた砂の城のようなものだ。大きなリスクを背負って生活している事を忘れてはいけない。昨日まで4日続いた猛暑日だったが今日は暑さも和らぐ予報だ。りんごの摘果作業をピッチを上げて進めなくてはいけない。 - 22/6/30 果樹園から日の出を望む
朝5時2分 6月最後の日の出だ。元旦の初日の出より2時間20分以上も早くなっている。これから冬至に向かって少しずつ日の出は遅くなる。普通だと梅雨入りのこの時期は太陽の光が恋しくなるはずが今年は6月27日に観測史上最速の梅雨明けとなり、梅雨期間も21日と最短となった。梅雨明け後は連日猛暑日となり、今日も最高気温は36.4℃を記録した。この先夏の干ばつ・水不足が心配だ。それより人間の体が耐えられるか・農作業は待ったなしだ。 - 22/6/26 摘果前のりんご
今年はツユ入り後雨の日は少なく農作業ははかどるのだが、梨の袋掛け作業が済むまではりんごの摘果作業は思うように進まない。そんな中昨日群馬県伊勢崎市で6月の最高気温としては異例の40.2℃を記録した。当地でも梅雨どきだというのに連日30℃超えの真夏日が続き、昨日の最高気温は32.4℃を記録。今日も相当暑くなりそうだ。このまま梅雨明けになってしまうのか、それも心配だ。 - 22/6/24 ヒナその後・・・・・?
巣の中を確認したらカラだった。近くに親鳥の姿も見えない。無事巣立ってくれたのか、 を願いたいのだが天敵に襲われたのかも知れない。果樹園も自然の一部なのだ。 - 22/6/22 ヒナその後
4羽のヒナは順調に成長している。巣立ちも近いだろう。 - 22/6/19 梅の収穫
収穫した梅は梅漬けとかジュースに加工して暑い夏を乗り切るための食材として活躍してくれる。 - 22/6/17 ヒナ誕生
先日見つけた卵を確認したら、すでにひよこになっていた。無事巣立ってくれることを願う。鳥の種類はわからない。 - 22/6/13 鳥の卵み―――っけ
梨園で作業中に見つけた。巣の近くで作業をしている間は親鳥は近づけない。鳥には可哀想だが仕事を優先させていただきます。 - 22/6/13 キウイフルーツ結実
ほとんど全ての花が結実した。嬉しいことだがこの先の摘果作業が大変だ。 - 22/6/9 農薬散布
6月6日に昨年より8日早く梅雨入りとなった。これから雨の日が多くなり病気の感染も心配な時期となる。この時期の農薬散布は頻繁に天気予報を確認しながらの神経を使う作業となる。この日は風もなく最高の条件で作業ができた。 - 22/6/9 南水袋掛け終了
梨に掛ける袋は品種によって袋の種類も違う。南水は今年も着果量が少なかったため作業は短期間で済んだのだがあまり喜べる状況ではない。 - 22/5/29 りんご園に咲くバラ No2
梅雨入り前のこの時期廻りの景色をパッと明るくしてくれる。ここ連日最高気温が26℃~27℃を超える日が続き一気に開花が進んだ。花の寿命も短いだろう。りんごはバラ科のためかバラとの相性は良さそうだ。ちなみに今日の最高気温は午後1時30分現在30.9℃を記録している。 - 22/5/29 りんご園に咲くバラ No1
写っていないが手前は田植えを終えたばかりの水田が広がっている。奥の里山も緑を増して夏の装いになってきた。 - 22/5/28 キウイフルーツ開花
蜜蜂の力も借りるが、これから雄木の花粉を取って授粉させる。天気も良いから結実は確実だ・・・・・ろう。 - 22/5/27 ラ・フランスの袋掛け
5月25日から始めた。機械化できないため、手作業で一枚・一枚掛けるしかない。特に病気に弱い西洋梨等は病気や害虫から果実を守るための大切な作業となる。 - 22/5/12 タンポポの綿毛
タンポポの花が咲いてから半月程たつと綿毛についた種を飛ばす。黄色のジュウタンが白色に変わる時だ。この間に草刈り作業などが行われてしまうと見られない貴重な光景だ。 - 22/5/10 ラ・フランスの摘果作業
5/8から始めた。この先、天気が不安定なため病気の感染が心配だ。袋掛け作業が済むまで気が抜けない。 - 22/5/6 薪割り作業
2人で機械を使って2日間の作業となった。理想は人力で割りたいのだが、時間と体力のない者にとっては叶わぬ夢物語で終わってしまいそうだ。この割った薪は冬の貴重なストーブの燃料となる。 - 22/5/2 西洋梨(ル・レクチェ)結実良好
悪条件での授粉作業だったがよく結実してくれた。梨に・自然に・感謝しこれから大切に育てなくてはいけない。 - 22/5/1 日本梨結実不良
悪条件での授粉作業から半月近くが経った。結果は思わしくない、相当な収量減を覚悟しなくてはならない。(品種は、二十世紀・南水等) - 22/4/27 アミガサタケ
りんごの花が散り始めた果樹園で見つけた。春に生える珍しいキノコだ。フランス料理にも使われる高級キノコだと言うが、まだ食したことはない。 - 22/4/24 タンポポ
果樹園が、よほど居心地が良いのかどんどん仲間を増やしていく。この時期こんなタンポポのジュウタンが、至る所で見られる。 - 22/4/19 蜜蜂ご来園
りんごの授粉は、蜜蜂に頼るしかない。よろしくお願いします。 - 22/4/16 梨の授粉作業
授粉作業を昨日午後から始めた。予報では、この先2日間雨模様。今日は、台風1号が千葉県沖を北上する影響で、強い北風(風速7m/s)の中という悪条件での授粉作業となった。尊い花粉を大量に浪費してしまうが、仕方ない。 - 22/4/14 りんごの花も咲き始め
例年だと梨の花が終わってから咲き始めるのに、今年は異例の高温が続いたため待ちきれずに咲き出してしまった。今年もみつ蜂の助けを借りなくてはならない。 - 22/4/13 梨の授粉用花採り
連日気温の高い日が続いているため、梨の花も一気に咲きだした。4/11から梨の花採りを始めた。最高気温は連日27℃を超え、昨日は28℃。今日は28.6℃!!4月の気温としては異例の高さだ。続いての授粉作業は待ったなしだ!! - 22/4/10 アーモンドの花開花
この日の最高気温は27℃。たちまち満開となり花の寿命も短いだろう。 - 22/4/9 一気に春
連日、最高気温が20℃を超える日が続きりんご園越しに見える桜も満開を迎えている。行楽には最高の季節だが、我々果樹園農家にとっては忙しい時期となる。この日の最高気温は22.6℃となった。 - 22/3/22 一変 春の雪
春の天気は変わりやすい。三寒四温を繰り返しながら確実に季節は進んでいく。この時期の気温の大きな変化は、くだものの樹体には影響ないと思うが、後期高齢者の体にはこたえる。 - 22/3/21 春
この時期になると、果樹園の草も芽吹きを始める。すべての生きものが活発に動き出す。このタイミングで、まん延防止も全面解除となり経済も活発に動き出してくれることを願う。 - 22/3/19 孫と剪定の枝片付け
細い枝は、こうして畑で燃やしながら炭にして畑に鋤き込む。孫たちも、3月15日から小学校が春休みとなり、気が向くとこうして手伝ってくれる。 - 22/2/11 雪のりんご園と朝日を浴びる中央アルプス
昨日は(2/10)は低気圧や寒気の影響で一日中雪となった。2/11朝は17cmと今年最高の積雪を記録(最低気温は-2.1℃)。りんご園では剪定した枝が雪に埋もれ、少し頭を出している。景色は冬でも暦の上では春。この時期、初日の出に比べ日の出の時間は20分近く早くなっている。春の光を浴び雪もたちまち解けるだろう。今日も昨日に続いて、北京オリンピックをテレビ観戦しながら確定申告でもやることにしよう。 - 22/1/14雪の梨園
1月13日、年が明け今年最初のまとまった雪(積雪14㎝)となった。この時期の雪は作物を育てるのに欠かせない。生活に支障をきたさない程度の雪なら大歓迎だ。 - 22/1/1果樹園から望む初日の出
やや雲のかかった南アルプスからの初日の出だ。今年こそは良い年になってくれることを願う。 - 21/12/28雪の果樹園
記録的な寒波の影響で12/27朝の最低気温は-8℃を記録。夕方から雪となり、今朝は一面の銀世界となった。年が明ければ果樹の剪定作業が始まる。来年こそはコロナも終息し、平穏な年になってくれることを願う。 - 21/12/6りんごのシャワー
摘果作業がされなかったりんごの木だ。5000個以上のりんごが成っているだろう。こんな状態だと木へのダメージは大きく来年は期待できないだろう。このような木がいたる所で見られるようになった。農地を維持していくことの難しさ、産地が抱える問題だ。 - 21/11/30果樹園で写真撮影
異常気象が当たり前となってしまった近年、りんご栽培は厳しさを増し今年は春先の凍霜害、夏の長雨等の影響で収穫量が極端に少ない状況となってしまった。そんな中でもバックのりんごの木は、災害もにも負けず沢山のりんごを成らせてくれた。撮影の後、今年最後の収穫を行なう。すべてに感謝を込めて。ありがとう。 - 21/12/6薪のある風景
ストーブの燃料として使う薪だ。果樹園の剪定作業で出る枝だけでは足りないため、山で伐採されたクヌギ、ナラ等の広葉樹を集めてくる。これを冬の間に割って1年以上乾燥させてようやく薪として使うことができる。化石燃料高騰の昨今だが、この薪ほど高価で贅沢な燃料はないだろう。 - 21/11/21 一年に一度のイベント
オーナー契約をされたご家族で収穫を楽しんでいただいている。
いい思い出になってくれればと思う。写真はオーナー水野様ご家族です。
天候の影響でりんごが良かった年も悪かった年も(悪かった年のほうが遥かに多かったのに)
もう何十年も通っていただいている。本当にありがとうございます。 - 21/11/20 オーナー様の収穫作業
週末ともなるとリンゴの樹のオーナー契約されたお客様で大賑わいとなる。
色々な仕事、立場を持った人達が訪れる。そんな中でお客様と話す色々な
ことが私の人生の肥やしになっていることは確かだ。
(写真はオーナー岩田様ご家族) - 21/11/18 ネコの手も借りたいのに
こんな感じです。 - 21/11/16 収穫風景
天気の良い日は収穫の能率も上がる。
我家のスーパーカーもフル稼働 - 21/11/10梨園の紅葉
収穫を終えた果樹園の落葉が始まった。これから少しの間眠りにつく。 - 21/11/8ふじ収穫始まる
シーズン最後のりんご品種サンふじの収穫が始まった。できれば11月中に収穫を終えたい。今年は春先の凍霜害等の影響で収量が少ないため、思わぬ早く収穫終了となるかも知れない。 - 21/10/2りんごの老木枝折れる
大型の台風16号が千葉県沖を北上した。この台風のコースは当地域に強風(北風)をもたらし、今までもいく度となく大被害を受けてきた。今回も心配していたが強風の被害は少なく済んだが、その風も老木には応えたようだ。 - 21/9/4紅玉の収穫開始
今、りんごは品種改良が進み甘いりんごが多くなった。その中でこの紅玉というりんごは酸味もあり尊い存在になってきた。ジャムやアップルパイの材料としては紅玉にかなう品種はない。この強い個性が紅玉の魅力だ。 - 21/9/10ハクビシンの食害
収穫が近づくとハクビシンの被害を受ける。色々と対策を講ずるがあまり効果はない。と、言って食べ放題というわけにもいかない。どうも、トウモロコシとかぶどうが好きらしい。彼らも生きていくためには必死だ。彼らが食べに来たら収穫時期OKということか。これからはしばらく攻防戦が続くが共存という事も考えなくてはならないのかも。 - 21/9/7収穫間近のぶどう園
今年は8月、9月と雨の日が多く果実に割れ、着色不良等の悪影響が出ているか心配だ。とにかく袋を取らないと分からない。 - 21/8/25働くくるま
果樹園の中ではこんな車が大活躍。 - 21/8/23果樹園にボール??
ボールみたいな巨大なキノコがまた出現した。表面の模様もとてもリアル。何故、何のためにこんな形に進化したのか不思議だ。8月12日~雨の降らない日は一日もない。果樹園には病気の発生、果実の割れ等の被害が出始めているが、キノコにとっては恵の雨だったようだ。いく年も不作だった山のマツタケも今年は豊作の予感。期待したい。 - 21/8/16幸水収穫始まる
不純な天候の中ようやく収穫にこぎ着けることができた。収穫、病気の発等内容はともかくすべてに感謝。 - 21/8/5色づき始めたりんご
梅雨明け後、夏は涼しいイメージの信州も連日の猛暑。最高気温は33℃を超える。そんな中でもりんご達は季節を感じ着色を始める。これからさらに色を良くするためのの葉を摘む作業が始まるが、暑さの中りんごも人間も日焼けが心配だ。このりんごはサンつがる。収穫は8月下旬~始まる。 - 21/7/30巨大キノコ出現
果樹園の土の中は色々な菌が繁殖し、温度、湿度(水分)等の条件が揃うと時々こんな珍客も顔を出す。 - 21/7/15四葉のクローバー
果樹園の仕事は上を向いて行なう事が多い。しかし、目を下に向けるとこんな出会いもある。 - 21/6/30りんごの摘果
この時期、良く結実したりんごの木の下は、落とされた無数のりんごが地面を覆う。その分木に残ったりんご達に寄せる期待は大きい。 - 21/6/4ラ・フランス袋掛け
病気や害虫から果実を守るための大事な作業だ。この時代になっても機械化出来ない。1枚1枚すべて手作業で行う。5/20~始めた。 - 21/5/21 果樹園冠水
活発な梅雨前線の影響で大雨となり冠水したりんご園。この状態が長く続くと根が窒息してしまい、生産面にも悪影響が出てしまう。 - 21/5/11 ラ・フランスの結実状況
凍霜害の被害もなく、天候にも恵まれ洋梨の結実は良好で、4/26~摘果作業を始めた。しかし、南水等の日本梨は極度の着果不良。その原因が分からない。1割の結実を確保するのも厳しい状況だ。 - 21/4/23 蜜蜂
満開のりんご園で活発に飛び回る。
今日の最高気温は24.9℃ - 21/4/14 りんごの花咲き始め
梨の花から少しい遅れて咲き始める。
りんごの蜜を求めて蜜蜂も飛び回る。 - 21/4/10 防霜用の火焚き
防霜ファンでは防げない程、気温が下がる時は火を焚いて霜を防ぐ。
この日は朝2時30分点火で日の出までの作業となった。燃料は灯油を使う。 - 21/4/8 梨の受粉作業と草刈り
4月7日から受粉作業を始めたがこれも最速である。 - 21/4/2 梨の授粉用花とり開始
梨栽培を始めて最も早い花とりとなった。
これも温暖化の影響か? - 21/4/2 梨の花の咲き始め
少し開いた状態から満開の状態の花を摘みます。