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最高の果物を食卓に

果樹園情報

  • 24/7/21 現実

    7月18日に昨年より4日早く梅雨明けとなった。遅いツユ入り、早いツユ明けでこれから先の水不足が心配だ。今年になって一度も管理されなかったりんご園だ。病害虫の発生源となり廻りの果樹園に迷惑な存在となってしまう。30年以上かけて造られた果樹園もたった半年、手が入らないだけで廃園となってしまう。これも産地の抱える厳しい現実だ。大規模なシステム障害が発生した。世の中急速なIT化で快適な生活は手に入れたものの、そんなものは一瞬で壊れてしまうことを思い知らされた。夢を追い続けた先の現実だ。
  • 24/7/14 絶滅危惧種のアカモズ

    梨園に営巣し羽化して間もない雛だ。ヘビやネコ除けが施され手厚く保護されている。2012年から本格的に生息調査が始まり、毎年繁殖が確認されているものの、目立った増加には至っていない。2021年に国内希少野生動物種に指定された。アカモズにとってこの地の果樹園は、最後に残された貴重な繁殖地なのかも知れない。希少なアカモズと共存できる果樹園は地域の財産だ。ヒナが無事巣立ってくれる事を願う。円・株が乱高下。市場に乱気流。来週の天気は大荒れか視界良好となるか?
  • 24/7/7 色々な花、今夜咲く花は?

    ツユ真只中だというのに災害級の雨や暑さが襲う。そんな中、果樹園ではぶどうの袋がけ前の摘粒作業(適正な粒の数に間引く)が続く。特に暑さの中での目を使う細かい作業はきつい。ツユの時期に咲く主役のアジサイも今年は暑さで精彩を欠いている。今日も暑くなりそうだ。都知事選も熱い。アジサイに替わって2番ではなく主役の座を射止めるのはユリかハスか。咲くのはどっちだ?
  • 24/6/30 時間

    今日で1年の半分が終わる。早い!!この時期太陽は元旦より2時間30分早く南アルプスから昇る。(画像は6/27AM5:01)半年たっても元旦に被災した能登半島は未だ復興のさなかだ。遅い!!果樹園では梨の袋がけ作業が終わり、りんごの摘果、ぶどうの摘粒作業を進めている。6/21に梅雨入りしたものの雨は各地に災害を起こすほどの熱帯性の降り方になってしまい当然、作業にも遅れが生じてしまう。限られた時間を有効に効率よく使わないと収穫までに間に合わない。7月に行われるいくつかの夏祭りに参加する時間も遣り繰りしてつくらなくてはならない。これからしばらく時間との闘いが続く。円安が止まらない。政府、日銀の対応は?
  • 24/6/23 夏至の月

    今日は朝から雨。大雨の予報だ。6月21日に昨年より13日遅く梅雨入りした。この日は夏至で太陽が1年で一番高く光のパワーが一番強い時期だ。植物達は光合成を活発化させ成長のスピードを一気に早める。果樹園での作業もスピードを上げないとおいていかれてしまう。梅雨入りもあり夏至の朝はあいにくの雨で日の出は見られなかったが、替わりに満月(月齢14.6)が夏至の夜を明るく照らしてくれた。今この月が熱い。月の資源を巡って争奪戦が繰り広げられようとしている。月が戦場とならないことを願う。うさぎが餅をついている月は今の子ども達には通用しない。技術革新は新しい発見もあるが夢を壊してしまうこともある。人間が作ったAIはこれから人間に何をもたらすのだろうか。期待と不安が交差する。夢も期待も持てない不安ばかりの政権はいらない。
  • 24/6/16 待つ

    梅雨入り(昨年は6/8)の時期だというのに連日夏日、真夏日と梅雨明けのような日が続く。そんな中ぶどうが最速で開花した。これから集中的に手をかけ仕上げていく。作業は待ったなしだ。梅雨入りが遅れると干ばつやピンポイントで降る災害級の豪雨が心配だ。記録的な大雨はいらないが、しとしと降る雨は欲しい。梅雨入りを待つしかない。日銀の円安対策は米国の利下げや国内の賃金上昇を待つしかない。苦し紛れの日銀の対応から見て取れる。今日は忘れられがちな父の日だ。娘からウイスキーの一本も届くだろうか。待つことにしよう。ドクターイエローが老朽化のため惜しまれつつ引退。私も高齢化のため惜しまれなくてもいいから引退したい。
  • 24/6/9 袋かけ

    果樹園では梨の摘果作業が終わり、袋掛け作業が始まった。りんごの摘果、ぶどうの房切り等の作業も同時進行中だ。袋掛けは病気に弱い西洋梨やぶどう、肌の弱い日本梨などに掛けられるのだが10万枚近い袋をひとつの果実に1枚づつ手作業で掛ける作業は大変だ。この進化、変化、スピードの時代に果樹栽培が始まった100年前から同じことをやっている。おそらくこれから何十年先も変わらないだろう。果樹栽培が続いていたらの話だが?先の事のよくわからない話だが自民党の規正法改正案で領収書の10年後公開はまったく理解不能?だが良いお手本になるかも。
  • 24/6/8 サクランボ

    凍霜害を乗り越え今年も収穫が始まった。初夏の季節を感じる貴重な果物だ。

矢沢農園紹介

当園は、日本列島のほぼ中央長野県南部にあります。
中央アルプス・南アルプスを見渡せる農園で、有機的な自然素材を使う栽培により、昆虫と共存できる自然・環境に優しい農業を目指しています。

人材育成
<立地>
矢沢農園は南信州、長野県松川町にあります。長野県南部に位置する当園は、中央アルプスと南アルプスに囲まれた標高620Mの伊那谷の段丘上にあり、昼夜の温度差が大きく、くだもの栽培に適しています。当松川町は果物の町としても知られています。

中央アルプス側の高台から果樹園地帯を見下ろす。遠景は南アルプス
<農薬を減らしています>
農薬・科学肥料を減らした、くだもの生産を行っています。木酢や有機的な肥料、自然素材を使うことにより昆虫と共存できる環境にやさしい農業を目指しています。
オーナー募集
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<水を大切にしています>
生命の源である水。水がなくては生きられません。おいしい水を飲みたいと思いませんか?私たちは水を守るため、水源周辺の環境整備を行っています。私たちの生活は中央アルプスの伏流水によって支えられています。
<環境に配慮しています>
当農園では一部の商品(りんご)の荷造りにもみ殻を使用しています。もみ殻は家庭菜園やガーデニングの土に混ぜご使用ください。環境にやさしいもみ殻詰めで田舎の温もりもお届けします。
農薬の使用は最低限
荷造りにもみがらを使用
<食にこだわっています>
日本の食を守ってください。農地を守る取り組みとして一坪オーナーを募集しています。詳しくはオーナー募集のページをご覧ください。
                       

アクセス

矢沢農園は中央道松川インターチェンジから降りて車で5分

周辺観光情報

松川町や周辺市町村の素敵な観光スポットなどをご紹介します。

周辺観光 >

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