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最高の果物を食卓に

果樹園情報

  • 24/12/1 12月?

    今年も残り1ヶ月、744時間の内の既に9時間が過ぎた。12月だというのに果樹園の景色が変だ。この時期、収穫を終えたりんご園は紅葉しているか、落葉しているのにまだ青々とした葉が茂っている。これから少し気温が上がればまた虫も菌も動き出す。これから先、栽培は更に難しくなるから大変だ。病んでいる地球に暮らしている宿命か。今、産地のりんごが極度の不足状態だ。400gぐらいのサンふじが1玉1000円で流通している。需要と供給の関係で仕方ないが、中には価格に見合わない品質のりんごもある。産地のイメージダウンにならなければ良いのだが。永遠の化学物質PFAS汚染問題、健康被害が心配だ。早急の対策が必要だ。水俣を忘れるな!!
  • 24/11/24 柿が(も)ヤバイ

    りんごふじの最悪に続き柿も心配だ。乾燥中のつるした柿が落ちる。思い当たることは猛暑、残暑、柿の加工を始めてからの高温状態と悪天候。それと霧。そういえばこの時期気温が下がった朝は天竜川から発生する霧に包まれていたのだが今年はほとんど無い。今まであまり気にしなかったが、大きな恩恵を受けていたのかも知れない。無くなってから気づくこと、わかることは色々ある。人生も同じだ。今日はカシオ・ワールドオープン最終日だガンバレ石川遼。地元力士の御嶽海、勝ち越しなるか。どうなる年金の壁。
  • 24/11/21 遅い初冠雪

    昨日(11/20)里に降った雨がアルプスでは昨年より36日も遅い(昨年は10/15)初冠雪となった。気温上昇の影響はこんなところにまで及んでいる。画像は南アルプス間ノ岳
  • 24/11/17 暖

    11月中旬になっても暖かい日が続く。今朝の気温は11.2℃。霜はまだ1回(11/9)しか降りていない。今年は山のキノコは豊作でしっかり楽しませてもらった。まだその余韻が残るなか、最近の気温上昇と雨の影響でこんな時期にヒラタケが大発生。菌の世界も温暖化に振り回されている感じだ。止めることの出来ない温暖化とトランプ氏の言動、これで世界が振り回される。
  • 24/11/16 遅い紅葉

    梨の紅葉だ。本来なら落葉している時期なのに里ではようやく紅葉が始まった。来年に向けて葉をすべて落とし休眠期に入りたいだろうが、これでは寝不足で来年がまた心配だ。植物達も温暖化との闘いが続く。
  • 24/11/10 ワーストとファースト

    11月7日 朝6:44立冬の日の出だ。夏至から2時間近く遅くなっている。逆に日の入は2時間20分ほど早くなっているからこの時期、日が短くなったことを実感する。立冬を過ぎ昨日はようやく遅い初霜(昨年は10/22)となった。果樹園ではりんご最終品種のふじの収穫を始めるのだが栽培を始めて以来(50年近く)最悪の出来となってしまった。猛暑による日焼け、台風こそ来なかったものの度重なる強風による落下やスレ傷や害虫のカメムシ、シンクイムシそれに鳥による被害、原因のわからない胴割れ等、傷害のオンパレードだ。今年は収穫の喜びではなく苦痛の収穫となりそうだ。アメリカ大統領選では接戦の予想に反しトランプ圧勝で終わった。今後アメリカファーストを掲げるトランプ・マスク政権に日本の不安定な弱腰な政権がどう向き合っていくか、ジャパンファーストを打ち出せるか!!政治力が試される。
  • 24/11/9 冬のバラ

    りんご園脇に植えられたバラが霜にも負けず綺麗に咲いてくれた。平和のシンボル、ホッとできる瞬間だ。
  • 24/11/3 不順な天候

    内閣支持率が急降下だ。気温は11月に入っても下がらない(今朝の気温は12℃)。昨日は台風崩れの低気圧の影響で一日中暖かい雨が降り続き、夜には台風並みの強風が吹き荒れた。今朝も今も風速8m/s近い風が吹いている。この時期のこういった風はくだものに思わぬ被害をもたらす。老木は耐えきれず自らの命を絶ってしまう。今年の秋はこんな不順な天候が多かったため、くだものには病気が多発し、りんごの着色は冴えない。更にカメムシや猛暑による被害も発生している。暑すぎる長い夏、夏のような短い秋の中でのくだものづくりは限界に近づいている感じだ。今の時点では打つ手なし。先週の衆院選は予想通り与党(自民)撃沈となった。政権の安定しない国には投資のカネも回ってこない。経済の好循環・デフレ完全脱却も怪しくなってきた。日本の政治はどこに向かうのか?てこずるデブリ採取そんな中での女川原発再稼働。なぜだ!福島の現実を見よ!!

矢沢農園紹介

当園は、日本列島のほぼ中央長野県南部にあります。
中央アルプス・南アルプスを見渡せる農園で、有機的な自然素材を使う栽培により、昆虫と共存できる自然・環境に優しい農業を目指しています。

人材育成
<立地>
矢沢農園は南信州、長野県松川町にあります。長野県南部に位置する当園は、中央アルプスと南アルプスに囲まれた標高620Mの伊那谷の段丘上にあり、昼夜の温度差が大きく、くだもの栽培に適しています。当松川町は果物の町としても知られています。

中央アルプス側の高台から果樹園地帯を見下ろす。遠景は南アルプス
<農薬を減らしています>
農薬・科学肥料を減らした、くだもの生産を行っています。木酢や有機的な肥料、自然素材を使うことにより昆虫と共存できる環境にやさしい農業を目指しています。
オーナー募集
*
<水を大切にしています>
生命の源である水。水がなくては生きられません。おいしい水を飲みたいと思いませんか?私たちは水を守るため、水源周辺の環境整備を行っています。私たちの生活は中央アルプスの伏流水によって支えられています。
<環境に配慮しています>
当農園では一部の商品(りんご)の荷造りにもみ殻を使用しています。もみ殻は家庭菜園やガーデニングの土に混ぜご使用ください。環境にやさしいもみ殻詰めで田舎の温もりもお届けします。
農薬の使用は最低限
荷造りにもみがらを使用
<食にこだわっています>
日本の食を守ってください。農地を守る取り組みとして一坪オーナーを募集しています。詳しくはオーナー募集のページをご覧ください。
                       

アクセス

矢沢農園は中央道松川インターチェンジから降りて車で5分

周辺観光情報

松川町や周辺市町村の素敵な観光スポットなどをご紹介します。

周辺観光 >

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