- 25/9/13 天空のしずく
収穫期を迎えた和梨の「天空のしずく」だ。この梨は長野県の南信農業試験場(隣の高森町)で育種され、今年の7月18日に品種登録されたばかりの期待の最新品種だ。南信試験場で育種された「南水」の血を継いでいるため甘味は抜群だ。当園では今年10個程が初成りとなった。じっくりと味わって食べている。この味に大きな期待を寄せてしまう。南信州生まれの和梨のホープが疲れ切った梨産地の救世主となれるか。 - 25/9/7 高
最も暑かった8月も終わり、9月に入ってもやっぱり暑い。遠慮なく当たり前のように猛暑日がやって来る。台風15号もやって来たが無事通過。恵みの雨をもたらしてくれたが涼しい秋はしばらくお預けのようだ。
そんな暑さの中でも水田には秋がやって来た。天竜川河川敷に広がる水田では収穫(稲刈り)が始まっている。気になる新米価格は、猛暑や少雨による作柄懸念や、JAの「概算金」が過去最高水準となっていることもあり高値更新か。コガネ色に色づき重い穂を垂れる米は現代の黄金の国ジパングの象徴だ。この景色を眺めながら豊かな国を実感したいのだが未だに米騒動が治まらない。政治に振り回され続けてきた米農家に安心して米を作れる時代はやって来るのか?
金が連日高値更新中。不安定な世界情勢や経済に対し、安全資産として金が今後も益々価値を高める。不変の輝きを放つ金は人を惹きつける。一時の輝きを失った自民党にはもう人を惹きつける魅力は無い。国民の窮状を汲み取れない、空気を読めない自民の姿が今のゴタゴタ劇に表れている。例え表紙が変わったとしても大きな期待は持てないだろう。いつまで経っても国民目線にたてない〇〇党は衰退の一途を辿るだけだ。
エンゲル係数(家計の支出にしめる食費の割合)が最高値更新。原因は食品の高騰(米の値上がりは大きい)や円安進行等がある。生きるために欠かせない食費の負担が増えれば他にお金を使えない。暮らしの豊かさ、貧しさを表す数値でもある。国民は今のこんな暮らしをどう感じているのか?豊か貧か?政治の力が表れる。
中・ロ・朝が急接近。アメリカ主導の時代に陰りが。世界は今、大きく変わろうとしている。日本の振る舞いは?どうするニッポン?乗り遅れるなニッポン!!ここでも政治力が試される。 - 25/8/31 8月最終日
今朝、太陽は朝5時44分、夏至から27分遅れで日の出となった。今日で暑かった8月も終わりだ。昨日の最高気温は36.6℃で体温並みの立派な猛暑日となった。8月最終日も猛暑日で締めくくりそうだ。この猛暑日が連続日数で記録更新。シーズン最多日数においては記録更新中だ。この暑さは9月も続きそうだ。
日本の四季は春夏秋冬それぞれの季節がそれぞれの気温、景色、太陽の光等を巧みに取り入れそれぞれの季節を演出してくれていたのだが、近年は夏の主張が強すぎ、体感的には5ヶ月近くも夏が支配するようになってしまった。
今、果樹園では早生種のりんご、梨、ぶどうの収穫が最盛期を迎えている。一方、画像のような悲惨な果樹園も見受けられる。暑さに強い草達は元気でりんご園をジャングル化してしまった。もう果樹園の面影は無い。りんごの樹はクズ等のツル性植物達に完全に吞み込まれ成長を止められてしまった。もう再生不能で廃園が待っているだけだ。シーズンの管理がされなければ数ヶ月で草に負けてしまう。これも近年の熱帯化してしまった気候が大きく影響しているのだろう。今後、草との戦いは益々し烈を極める。こんな光景が果樹園地帯のいたる所で見られるようになってしまった。産地が抱える悲しすぎる現実だ。
今度は維新議員による政治とカネ問題。自民との共通点が見つかり連立進むか?
政治が安定しない国に明るい未来は無い。成長軌道に乗れない日本経済、国民の暮らしも良くならない。その原因の一つに安定しない政治がある。たのしい国ニッポンは何処へ。 - 25/8/24 ピオーネの着色
秋の色は紅葉の赤や黄色だが、ぶどうの黒色も立派な秋色だ。悪条件の中でも、くだもの達は確実に秋を演出してくれる。感謝だ。
盆を過ぎても猛暑日が続く。この暑さは本当にCO2放出によるものなのか?外的要因は考えられないのか?例えば太陽の活動が活発になったとか、太陽が少しだけエネルギーを余分に放出したとしたら地球の温度を2~3℃上げることは容易い事だ。それと最近(近年)太陽の光が特に眩しく感じるようになったのが気になる。そんな事は歳(とし)の所為(眼が悪くなるとか)だと一蹴されてしまいそうだが気になってしょうがない。気になること自体が歳の所為か。そんなつまる事を考えつつ太陽のご機嫌を伺いながら暑さとの闘いはまだまだ続く。
沖縄尚学、優勝おめでとう。2人の2年生投手を3年生野手陣が守る野球で頂点に。来年も楽しみだ。感動をありがとう。
早急に大幅利下げを求めるトランプ対難色を示すFRBパウエルの攻防。米国9月の利下げに踏み切れるか?雇用情勢の悪化とインフレ再燃、長期化のリスクを払拭できるか?今後発表される経済統計がカギとなる。パウエルの度胸も試される。
日韓首脳会談開催。近くて遠い隣国と真の友好(交)を結べるか。似たものどおし、両国の関係強化が今後の経済、安全保障分野等で重要になってくる。2国間の関係を未来志向で安定的に発展させていく事がシャトル外交で出来るのか?それは容易い事ではない。そこには過去の暗い戦争の歴史が重くのしかかる。両国の歴史認識の違いを克服できるか。今後アフリカよりも難しい隣国との外交力が試される。
気温上昇に負けない物価上昇が続く。消費者物価指数8ヶ月連続上昇。賃上げが追い付かない。経済の好循環は何時のことやら。政治の安定と物価高対策、待ったなしだ!! - 25/8/23 白い太陽
霧越しに見える太陽だ。近年の猛暑、本当の原因はあなた様ではありませんか? - 25/8/23 パープル裂果
急激な雨の影響なのか。裂果がひどい。 - 25/8/16 酷暑、豪雨、猛暑
果樹園では早生品種の梨、りんご、ぶどうの収穫が始まった。猛暑の後は列島を豪雨が襲った。我々の地域では恵みの雨も線状降水帯が発生した地域(特に九州地方)では命を脅かすような記録的な大雨となった。水没した水田の映像も流れ実質的な米不足に加え精神的米不足は既に始まってしまった。今年の米も争奪戦の予感だ。
戦後80年。当時、多くの尊い命が失われた上に今の経済が成り立っていることを忘れてはならない。戦争の歴史を風化させてはならない。戦争経験者が1割を切ってしまった今、繰り返してはいけない悲惨な戦争をどう伝えていくかが重要だ。そんな中、皮肉にも世界は軍拡へと突き進む。そしてウクライナ抜きの米・ロ首脳会談が開催された。したたかな侵略者プーチンに力でねじ伏せるトランプ流ディールが通じるか?和平に向けた停戦への道筋は全く見えてこない。
夏の夜の天体ショー。ペルセウス座流星群の花火。クラスター現象か?
クマとのトラブルが絶えないこれも戦争だ。 - 25/8/10 暑さ一休み
今日は雨の日曜日だ。喉が渇ききっていた収穫間近の幸水梨もこれで生き返る。猛暑疲れで干物状態の人間も同じだ。からだ全体で水分吸収したい気持ちは水が生命の源であることを実感する。
15%の関税と心配していた上乗せ分。ようやく決着か。この関税と賃上げ圧力とそして不安定な政治が日本経済に重くのしかかる。
クマの出没相次ぐ。暑さの中でも熊は元気だ。冬眠ならぬ夏眠(仮眠ではダメ)してくれれば良いのだが。これからも人間とのトラブルは続くだろう。原因の一つに里山の荒廃、崩壊がある。里山整備が急務だ。水、環境、食の原点が里山にはある。里山から学ぼう。





当園は、日本列島のほぼ中央長野県南部にあります。
中央アルプス・南アルプスを見渡せる農園で、有機的な自然素材を使う栽培により、昆虫と共存できる自然・環境に優しい農業を目指しています。





<立地>
矢沢農園は南信州、長野県松川町にあります。長野県南部に位置する当園は、中央アルプスと南アルプスに囲まれた標高620Mの伊那谷の段丘上にあり、昼夜の温度差が大きく、くだもの栽培に適しています。当松川町は果物の町としても知られています。
中央アルプス側の高台から果樹園地帯を見下ろす。遠景は南アルプス
矢沢農園は南信州、長野県松川町にあります。長野県南部に位置する当園は、中央アルプスと南アルプスに囲まれた標高620Mの伊那谷の段丘上にあり、昼夜の温度差が大きく、くだもの栽培に適しています。当松川町は果物の町としても知られています。
中央アルプス側の高台から果樹園地帯を見下ろす。遠景は南アルプス
<農薬を減らしています>
農薬・科学肥料を減らした、くだもの生産を行っています。木酢や有機的な肥料、自然素材を使うことにより昆虫と共存できる環境にやさしい農業を目指しています。
農薬・科学肥料を減らした、くだもの生産を行っています。木酢や有機的な肥料、自然素材を使うことにより昆虫と共存できる環境にやさしい農業を目指しています。


<水を大切にしています>
生命の源である水。水がなくては生きられません。おいしい水を飲みたいと思いませんか?私たちは水を守るため、水源周辺の環境整備を行っています。私たちの生活は中央アルプスの伏流水によって支えられています。
生命の源である水。水がなくては生きられません。おいしい水を飲みたいと思いませんか?私たちは水を守るため、水源周辺の環境整備を行っています。私たちの生活は中央アルプスの伏流水によって支えられています。
<環境に配慮しています>
当農園では一部の商品(りんご)の荷造りにもみ殻を使用しています。もみ殻は家庭菜園やガーデニングの土に混ぜご使用ください。環境にやさしいもみ殻詰めで田舎の温もりもお届けします。
当農園では一部の商品(りんご)の荷造りにもみ殻を使用しています。もみ殻は家庭菜園やガーデニングの土に混ぜご使用ください。環境にやさしいもみ殻詰めで田舎の温もりもお届けします。


<食にこだわっています>
日本の食を守ってください。農地を守る取り組みとして一坪オーナーを募集しています。詳しくはオーナー募集のページをご覧ください。
日本の食を守ってください。農地を守る取り組みとして一坪オーナーを募集しています。詳しくはオーナー募集のページをご覧ください。
矢沢農園は中央道松川インターチェンジから降りて車で5分